玉名臨床検査センター (児童検査)
平成13年度 蟯虫検査がほぼ終了し集計が出されましたので掲載いたします。

陽性者の方も駆虫後の再検査では、ほぼ陰転化しておりますので

手洗いを励行し再発を未然に防ぐように心がけて下さい。

幼稚園 総数 8068人 小学校 総数 7512人
陽性 243人 陽性 241人
3.0% 3.2%
中学校 総数 2907人 その他 総数 58人
陽性 12人 陽性 1人
0.4% 1.7%



-----蟯虫を考える-----

蟯虫は世界中にいる寄生虫の一種で、全国にほぼ均等に分布している。

感染率が高く、全年齢層に見られるが小児に寄生率が高く

小児集団では40%〜90%の寄生率を示しているところもある。

又、家族内、プール等、集団感染多し。

成虫は夜間肛門より這い出し、肛門周囲に産卵をする



症状
1、夜泣き

2、お尻が痒い

3、落ち着きがなくイライラする

4、二次的には、皮膚炎
感染経路
1、母親又は、家族内に保卵者がいる場合

2、畳や床に落ちている卵(下着や寝具から畳、床に落ちて塵に混じって)が口に入る場合

3、爪の間(お尻を掻いて)や手のシワに卵が付いている場合
検査方法
二日間早朝起床時の排便前に、セロファンテープ肛門周囲法を行い、

産卵された蟯虫卵を検出する。


(セロファンテープ注文受け付けます!検査は、郵送可)
備考
昔にくらべて、寄生虫のいる人は少なくなりました。
しかし、決していなくなったわけではありません。

最近は食生活のかたよりで、ある種の寄生虫が増加の傾向にさえあります。

ぎょう虫が寄生するとイライラしたり、睡眠不足に......
低学年に多い事から、
将来の性格・学業に影響があると言われています。

寄生虫がいる時は速やかに駆虫薬を飲み、家族全体での駆虫を心がけましょう!


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